今回は・・・ロールプレイ演習でのTIPS第二弾をご紹介いたします！
多くの方が「相手に伝えたいことを上手く伝えられない」という悩みをお持ちでした。
そこで現在学習中の皆さんには 少しでも実践演習の際に「上手く伝えられた」と実感していただけるようにこちらをご用意いたしました。
ロールプレイ演習でのTIPS第二弾
1.結論から先に話す
2.可能な限り具体的に伝える
3.お互いの認識が合っているか確認する
よく”Conclusion first”などと言われますが、結論を先に話すことで相手は「この人は○○について話している」というイメージがしやすくなるので、より話を理解してもらえるようになります。
たとえば、違う部門の人にサポートを依頼したい時は”I want to ask for your help on this issue”（＝「この件に関してサポートしてもらえますか？」）と伝えた上でサポートをしてもらいたい内容を伝えると分かりやすいですよね。
また、コミュニケーションを取る際は具体的に物事を伝えることで、事前にミスコミュニケーションを防ぐことができます。
たとえば、時間について話す際は”Let’s meet next week at 5:00pm Japan time”と伝えることで「日本時間のことを指している」ということが明確になります。
最後になりますが、お互いの認識が合っているかどうか確認することで、それまでに話し合った内容を整理することができます。
たとえば、ミーティングで次の議題に移る前に一言”Could we make sure if we are on the same page?”（「お互いの理解が同じかどうか確かめても良いですか？」）と聞くことで認識のズレなしに会議を進めることが可能です。
いかがでしたでしょうか？
こちらのTIPSを活用することで相手の方と円滑なコミュニケーションが取りやすくなりますので、ぜひこちらを参考に実践演習にお取組みくださいませ！